2009年09月26日

メニエール病 症状

メニエール病は、文明の発達した地域で高率に発症し、
未開発地域では発症が少ないことから、
「文明病の1つ」と考えられています


メニエール病は、過度なストレス、睡眠不足、疲労が引き金となるケースが多いといわれている病気で、ストレスを多く抱えている人が多い現代社会では起こりやすい病気なのかもしれません


メニエール病におけるめまいは、内耳の機能障害によっておこります
突然回転性のめまいが自発的におこるのです




メニエール病のめまいの症状はさまざま
回転性のめまい・浮動感・動揺感・からだの沈む感じ・傾く感じなど
症状もいろいろです

また、メニエール病のめまいの持続時間は1時間から6時間程で、
最初のほうほど強いめまいの症状が現れます

また、メニエール病の症状は「めまい」だけではありません
そのほかにも、耳鳴り、難聴、耳閉感、音響感 が伴います




メニエール病は“発作を起こしたときの治療”と“発作を起こしていないときの治療”が異なります


メニエール病の発作を起こしたときは、自律神経を安定させるために鎮静剤、鎮吐剤、めまい止めなどを服用することになります

また、発作を起こしていないときは、発作の予防のためのコントロールをする必要があり、
そのための薬物投与をすることになります




耳鳴りやめまいが起こったら自分で判断せず、
専門医の治療を受けることをおすすめします



posted by mimi2000nari at 16:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

耳鳴り 病気

耳鳴りの「音の種類」や「大きさ」には種類があり、様々。

耳鳴りには病的なものとそうでないものがあり、
あなどってはなりません

耳鳴りの音の高さが、原因となる病気を想定する手掛かりになることが多いため、
“たかが耳鳴り”と思わず、注意をすることが必要です



○。耳鳴りの音。○

耳鳴りの音で比較的多くの人が経験しているといわれている「キーン」という音
ほとんどの人が多少の耳鳴りを感じたことがあるはずですので、
ほんの一時的な耳鳴りはさほど問題ではないです

誰でも静かな場所にいると、耳鳴りがすることがあります
また、疲れた時に一時的に「キーン」という耳鳴りがすることもあります
これは心配はありません

しかし、素人が、自分の耳鳴りが病的か、そうでないかを判断するのは非常に難しく、
おそらく耳鳴りと闘っている人の多くは、
「耐えられるうちは病院へ行かず経過を見守る」と思っているのではないでしょうか?



しかし、耳鳴りの背後には大きな病気が待ち構えているかもしれません

脳の動脈にこぶができる「脳動脈瘤(りゅう)」や、「脳腫瘍」など
大きな病気が隠れている可能性もあり、長く続いたら、面倒でも病院へ行くことをおすすめします


また、「メニエール病」「急性低音障害型感音難聴」「突発性難聴」という病気もあり、
これらの病気は、ストレスや疲労が引き金となるケースが多いといわれている病気です





○。メニエール病。○

回転性のめまいを伴うのが「メニエール病」です

最初は低音が聞こえなくなり、時々「ゴー」「ブーン」などの低音の耳鳴りがします
多くは片耳で起こり、めまいや耳鳴りの発作を繰り返すうちに高音も聞こえにくくなり、耳鳴りの音も変化します




○。メニエール病の原因。○

メニエール病のそもそもの原因については現在明確な理由が分かっていません。

ただ、耳の中の内耳というところ内リンパ液が増えて水ぶくれのようになっている状態で起こる病気(内リンパ水腫)というところまでわかっています
内リンパ水腫が内耳を圧迫することで平衡感覚をつかさどる内耳の機能に障害を起こさせるのです

しかしながら、そもそもなぜ内リンパ水腫が起こるのか?などの仕組みなどについては
未だわからないのが現状です

メニエール病は、過度のストレスや睡眠不足によって内リンパ水腫が起こりやすいなど、
ストレスと内リンパ水腫との何らかの関係があるように考えられています

内リンパ水腫になると耳鳴りや難聴になりやすいのですが、内リンパ水腫が大きく膨れ上がり、内リンパの膜が破れ、内リンパと外リンパの中味が交じり合うと、激しいめまいが起こると考えられています



○。急性低音障害型感音難聴。○

メニエール病と同じタイプの耳鳴りで、めまいはないのが「急性低音障害型感音難聴」です
発作を繰り返すと、メニエール病に移行してしまいます
posted by mimi2000nari at 16:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

耳鳴り めまい

「耳鳴り」や「めまい」の症状を感じた場合、まず病院で診察してもらうと思いますが、
検査をしてもこれといって体の異常が見つからないケースが多いのが「耳鳴り」や「めまい」に関する病気です

耳鳴り・めまいはストレスなどにも大きく影響するといわれていますので、
判断が難しいのかもしれません

しかし、症状が治まらなくては
日常生活に大きな影響を与えてしまいます



「めまい」といっても実はいろいろな症状があります
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・回転性のめまい(目がぐるぐる回る)
・非回転性のめまい(ふわふわする、乗り物酔いした感覚で気分がすぐれない)
・平衡感覚がとれない(歩行中に左右に揺れる、真っ直ぐ歩けない)
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など



また「めまい」は
「中枢性めまい」と「末梢性めまい」に分類されます
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「中枢性めまい」とは、MRIなどで脳に異常が見つかっためまいのこと
「末梢性めまい」とは、脳には異常が見つからないもの
-----------
脳と関係する怖い症状ですから、
たかがめまいと思わず、「おかしいな」と感じたら、できるだけ早く病院で
診てもらうようにしてください





○。耳鳴りとめまいの関係。○

めまいを訴える人の中には、同時に「耳鳴り」や「難聴」を伴うことが実は多いのです

理由は、聴覚や平衡感覚を司る神経が
脳神経の「第8神経」であるからだと考えられています

さらに耳鳴りがあれば、雑音が聞こえるので、その分、聞こえが悪くなるということになり
難聴と伴うことになるということになります




○。耳鳴りとめまい 症状の出やすい人。○

めまい・耳鳴りの症状を発症しやすい人は、几帳面で神経質なタイプが多いといわれています。

人に気を遣う、細かいことを気にかけたり、、、
常にストレスを感じ、精神的緊張から同時に肩こりや首こりになりやすい傾向もあります





○。異常性のない 耳鳴りとめまいの場合。○

異常性のない「めまい」や「耳鳴り」は筋肉の過緊張と関連しているとことが多く、
こりの自覚があるないに関わらず、過度な緊張状態にあることがよくあるそうです

発症前にすごく肩や首がこった時期があったという方や、疲れるとひどくなり休息すると軽減する方、肩や首の筋肉の異常緊張が原因になっている可能性が高いといわれていますので、治療する必要があります




耳鳴りとめまいの症状には何かしらの原因があります

まず原因を突き止めることが大切ですね。
posted by mimi2000nari at 16:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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